現場改善活動推進の仕組みづくり

【プログラム】
1.活動がマンネリ化する・活性化しない理由
[1]活動が活性化する職場と活性化しない職場の違い
[2]改善活動が活性化しない要因の8~9割は「人」が起因
[3]「人材育成」「組織力強化」「推進方法の最適化」を切り口とした仕組みづくり

2.改善活動を活用した人材育成の仕組みづくり
[1]活動メンバー(社員)の育成
  ・「他責」や「対策ありき」ではない、改善が活性化する問題の見つけ方
[2]活動リーダー(管理・監督者)の育成
  ・メンバーに改善活動の目的を理解させる方法を身につける
  ・メンバーの力を引き出し、活動を推進できるスキルを養う
[3]活動事務局(次期工場幹部)の育成
  ・組織内の本質的な課題の解決に導く社内コンサルタントの育成
[4]改善活動を「人材育成」と「組織力強化」の場として活かす仕組みづくり

3.組織連携・組織力強化の仕組みづくり
[1]活動メンバーに関わり支援する仕組み
  ・各人の問題解決での阻害要因を見える化し、本人に気づかせ支援する
[2]変わらない人・変われない人に関わり支援する仕組み
  ・個人カルテ、多面評価 等、対話や自己認識のツールを用いたコーチング
[3]各人の役割や能力を活かす全員参加の体制づくり
  ・管理者、間接スタッフ、新人など組織の中で埋没しがちな力を活かす体制
[4]トップの思いの具体化とその共有
  ・ブレない活動を実現するための見える化

4.活動を推進するための仕組みづくり
[1]活動成果の見える化による動機付けの仕組み
[2]問題(ムダ・ロス)を気づかせる現場管理の仕組み
[3]改善行動を日常の仕事として浸透させる仕組み
[4]活動の維持継続の鍵となる定期的な活動支援の仕組み

5.自社の改善活動に展開していくために