品質の弱点克服・品質向上に貢献するために

品質改善の進め方

品質をつくり込むために製造・設計へのアプローチの仕方

【プログラム】
1.品質改善のために品質管理担当者がすべきこと  
(1)品質管理担当者の役割とは
(2)品質管理担当者の本来の業務内容
(3)品質管理担当者に求められるスキル
(4)品質管理部門の既存の機能と将来搭載したい機能の整理
2.品質管理担当者による品質改善への貢献
(1)品質を追求するために、どの部門のどこまで入り、業務を深堀りすべきか(2)品質の急所・弱点を可視化する方法
(3)各部門の問題点の洗い出し方
(4)目指す成果(ゴール)を明確にし、品質改善の推進を行うべし
3.製造工程への品質のつくり込みの支援
(1)品質改善の基本となる3Sや標準化を能動的に取り組ませる方法
(2)製造現場に主体性をもたせ、要求品質の基準を正しく認識させよ
(3)慢性不良、クレーム削減に必要な問題解決力を高めさせる方法
(4)品質管理者自身が現場を巡回し品質改善に現場を巻き込む方法   
4.設計開発工程への品質のつくり込みの支援
(1)品質・コストの6~8割が決まる設計開発工程の把握
(2)個人商店化し固定観念にとらわれがちな設計者へのかかわり方
(3)設計品質を高めるDRでの品質管理者の役割
(4)設計品質の評価と処置の促し方