マンネリ化や後戻りしている改善活動の活性化
問題発見力・解決力の高め方
【研修の趣旨】
問題解決のプロセスにて最初の起点となるのが問題発見です。問題を問題として発見できなければ、改善することはできません。また改善の成果の大きさや結果の良し悪しはすべて問題発見力にかかっています。問題の意味を理解し、ポイントを押さえ、訓練すれば、すぐにでも問題発見力は高めることができ、実践で活かすこともできます。
本セミナーでは問題そのものの意味の理解から自身が認識している問題の特性の分析、またなぜ問題解決に至らないのかを講義や演習を通じて実体験していただきます。それらを通して自身の問題発見や解決における課題にも気づき、どうすれば問題解決力を高めることができるかについても理解することができます。
【標準プログラム】 9:30~16:30
※ご要望に応じ、セミナー開催時間やプログラムはアレンジが可能
1.問題を問題として正しく認識するために
1)問題の意味の理解
2)問題を具体化・定量化させる方法
3)自身が気づいた問題を組織内で共有させる方法
2.問題解決のプロセス
1)様々なシーンでの問題解決
2)問題解決ための思考プロセス
3)問題解決のための行動プロセス
3.問題解決の阻害要因とその対処方法
1)問題解決プロセスにおける阻害要因と
2)問題発見・解決力の評価と課題の整理
3)課題解決のための対処方法
4.他社事例
1)問題解決力を向上させた思考や行動の変化
◆どのような思考や行動が変化したのかの具体事例
2)問題解決力を高めるための支援のあり方
◆どのように思考や行動が変化したのかの具体事例
3)問題解決力が向上したことによる効果
◆一過性や場当り的な改善活動に終わらせないしかけの具体事例
【対象者】
・各部門の担当者や管理・監督者