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職場ですぐに実践できるヒューマンエラー対策<研修・セミナー>

~初めて学ぶヒューマンエラー対策~

職場ですぐに実践できるヒューマンエラー撲滅のアプローチ

【研修の趣旨】

チェック項目を増やし標準書類を揃えても、事故や不具合が再発し一向にヒューマンエラーの発生が減少しないのは、ヒューマンエラーに対する理解が不足し、その原因がつかめないまま対策を打っているためです。ヒューマンエラーは誰しもが発生させる可能性があり、対策としては一人一人がヒューマンエラーを理解し、日常の中で自分自身のヒューマンエラー発生の削減に目を向けて行動することが基本です。
本セミナーでは、ヒューマンエラー発生のメカニズムやその要因分析、対策の進め方を事例も交えわかりやすく解説します。また演習では実際に発生するヒューマンエラーを教材として、実態把握からその対策までのステップをどのように進めれば良いかを実践形式で体得することができます。演習で用いるツールはセミナー後、持ち帰った各職場でそのままの形で生かすことができ、自分自身や周囲の人に発生するヒューマンエラーの深堀や対策の検討を容易にします。ヒューマンエラーに対して何から手をつけてよいかわからない方、ヒューマンエラー対策は行っているが上手く結果が出ない方にお勧めのセミナーです。

【標準プログラム】 9:30~16:30
※ご要望に応じ、セミナー開催時間やプログラムはアレンジが可能

1.ヒューマンエラーの正体

1)ヒューマンエラーとは
2)事故・不具合が再発する職場の共通点
3)ヒューマンエラーに対する向き合い方

2.ヒューマンエラー発生のメカニズム

1)ヒューマンエラー発生の主要因
2)主要因に影響する背景要因
3)主要因に影響する補助要因
◆事例:各企業で発生しているヒューマンエラー発生とその要因の分析方法

3.ヒューマンエラー発生の実態把握と要因分析の実践

1)実態把握と要因分析の手順
2)実態把握・要因分析シートを用いた実践演習
3)実態把握・要因分析シート活用の効果
◆演習:モデル作業でのヒューマンエラー発生のメカニズム分析

4.ヒューマンエラー対策の進め方

1)多層構造の事故・不具合の防止策
・エラー発生の可能性のある作業の排除
・エラーを誘発しない職場の環境づくり
・エラーを発生させない人づくり
・多重のエラー検出
2)品質と効率の両立のさせ方
◆事例:階層毎のヒューマンエラー対策の進め方

5.ヒューマンエラー対策の実践

1)ヒューマンエラー対策の手順
2)対策シートを用いた実践演習
3)対策シート活用の効果
◆演習:モデル作業でのヒューマンエラー対策

6.ヒューマンエラー対策活性化のポイント

1)職場メンバーの動機付け
2)ヒューマンエラー対策の日常業務への落とし込み方
3)活性化のための組織内の役割分担
◆事例:各企業でのヒューマンエラー対策活性化のための工夫

【対象者】

・管理・監督者、技術部門、品質管理、生産管理、製造部門の担当者の方
・品質向上や生産性向上などの改善を推進されている推進者・実務者の方

ヒューマンエラー対策に関連する お悩み解決のヒント<3分間コラム>

ヒューマンエラー対策Ⅰ

ヒューマンエラー対策Ⅱ

ヒューマンエラー対策Ⅲ

ヒューマンエラー対策Ⅳ

ヒューマンエラー対策Ⅴ

ヒューマンエラー対策Ⅵ

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